治療院の玄関まえには、まだ夏の名残‥
朝顔の鉢植えがそのままになっています。
花は終わりですがまだ種が青いので、種が乾燥するまでそのままにしています。
最近天気もスッキリしなくて、院内から見える風景も曇り空
なんだか玄関前が寂しいので、冬バージョンの寄せ植えをしました。
朝顔から一気に冬の雰囲気
少し値段はしますが、一株でも大きくなるビオラ
どんな感じになるかな。
定番すぎるけど
やっぱりこの時期はゴールドクレストとシクラメンを買ってしまいます。
最近はシックで可愛らしいサイズの葉ボタンが増えて、寄せ植えにも大活躍です。
水曜日の午後、バタバタ寄せ植えをして
そのあと鍼灸師さんと一緒に走りに出ました。
家から田ノ浦ビーチまで、往復20キロ走るつもりでしたが…
なんだか体が重たくスピードも出なかったので、別大国道の入口で休憩しながら
鍼灸師さんが折り返してくるのを待っていました。
来年50歳
無理はしません。
この年齢になると、無理すると数日疲れが残ります。
11月半ばなのに、まだ半袖で走れます。
休憩しながら、海を眺めていると
「すみません。写真を撮ってもらえませんか?」と話しかけられました。
中国から観光で来られた母娘のおふたり
お母さんは日本語は分からないようでしたが、娘さんは日本語がとっても上手でしっかりコミュニケーションがとれます。日本のアニメが好きで、見て自然に覚えたそうです。
田ノ浦ビーチで折り返してきた鍼灸師さんも一緒に入り、1時間ほど話をしました。
中国では、宇多田ひかる、安室奈美恵、倉木麻衣が三大歌姫だということ。
中島みゆきや松任谷由実も人気があり、日本の曲はメロディーや歌詞が美しく大変人気があること。
日本ほど芸術や文化に力がそそがれず、同じメロディーで違う歌詞をつけた曲が多いこと。
その娘さんは小説家で、中国では「そんな無駄な職業はない」と言われてしまうこと。
それから政治の話にもなりましたが、26歳の中国人の女性から
日本の民族の話や1960年代の話、学生運動についてどう思うか…など質問されましたが
私たちは答えられず…。
やはり教育の内容がちがうことを実感しました。
中国と台湾の情勢も私が思っているよりも、かなり緊張状態が続いているようです。
日本は平和過ぎて、知らないことが当たり前になりすぎているんだろうなって。
平和な日常に感謝しつつ、もう少し世界情勢のことを勉強しないと…と痛感した49歳の冬でした。