最近は風も涼しくなり
ずいぶん秋らしくなってきました
ススキを見て美しいと感じる年になりました
子どもの頃はススキはただの雑草
カヤでよく遊んでました
美しいなんて思ったこともなかったです
真夏とは違って
朝の風景も涼やかで美しいです
昨日洗濯ものを干そうとベランダに出ると
コンクリートの上に見慣れないものが‥
拾い上げてみると何かの種でした
まだしっかり綿毛がついています
このままコンクリートの上に居たら、この子の意思は繋がらない
と思い、出勤時に私の車に載せて整骨院へ
風に吹かれて土の上に降りたいだろうけど
おばさんと暫しのドライブです
整骨院に到着したときには
綿毛が開き、ぽろっと取れてしまいました
とりあえず玄関のプランターの上にそっと置いて
何の種か謎だから、芽が出ても分からないかも
いつも植物のお世話をしてくれる鍼灸師さんには
種を置いたことは内緒です
私が勝手に植物を増やして
お世話は鍼灸師さん
毎朝せっせと霧吹きと水やりをしてくれてます
院内は環境が良いのか（鍼灸師さんの愛情のおかげか）
開業時に頂いた植物たちは、かなり大きくなって
植え替えしないといけない状況です
大きいと言えば
先日帰省した際に
武雄市の【川古の大楠】を見てきました
父が小さい頃に住んでいた場所
初めて訪れました
生憎の天気でしたが、かなりの迫力
全国巨木ランキング５位
樹齢は３０００年以上
このクスノキも最初は小さい芽だったなんて想像もつきません
錦鯉がいたり、水車が回ってたり
気持ちの良い場所です
次回は新緑の時期に行ってみたいと思っています
