急性腰痛（ギックリ腰）

急性腰痛（ギックリ腰）は、急激な腰部の痛みや不快感を伴う状態であり、しばしば突然に起こります。腰痛の原因はさまざまですが、一般的には腰部の筋肉や靭帯の急激な緊張や損傷によるものです。当院では、ギックリ腰の症状緩和と回復を促すために以下のようなアプローチを行っています。

1. ES5000／ES8000　最新電気療法：
   【立体動体波モード】
   3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、生体深部の筋や神経にも刺激を与えることができます。また周波数をスウィープさせることで表層部から深層部まで広範囲に治療が行えます。
   【3D MENSモード】
   微弱な電流を流すことで傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進するマイクロカレント療法を立体的に行います。極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がなく、神経や筋を興奮させません。
   【3D EMSモード】
   自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こす、筋電気刺激療法を立体的に行います。筋萎縮の改善や低下した筋力のトレーニングなどに有効です。
2. 鍼灸治療：特定のツボを刺激することで、筋肉の緊張を緩和し、炎症を抑えます。また、痛みを和らげる効果が期待されます。
3. 手技療法：痛んだ部位の筋肉をほぐし、血流を改善します。これにより、炎症や痛みが軽減されます。
4. 日常生活の指導：腰痛の再発を防ぐための姿勢の改善や適切な運動、ストレッチ方法の指導を行います。

ギックリ腰は、日常生活での突然の動作や持ち上げ作業、姿勢の悪化などが原因となることがあります。そのため、再発を防ぐためには適切な姿勢や身体の使い方の習慣化が重要です。 たきがみ鍼灸整骨院 では、患者さんの状態やニーズに合わせた個別のケアを提供し、腰痛の症状緩和と再発防止のためのサポートを行います。